今のセンターで働き始めて2か月が経つのですが、そして給料ももらっているのに、入社手続き、どうやらまだ終わっていなかったようです(笑)
いつも通り働いていると、サブマネージャーが来て、
サブマネ:「Kaz、ところでBlue Cardってもってる?」と突然の質問。
(*Blue Cardについての説明はこちら。)
私:「もちろん持っているけど、どうかしたの?」
サブマネ:「Blue cardとほかに、卒業証明書も会社で見つからないから(受け取っていないから)、送ってくれる?」
私:「OK、分かった、あとでメールするね」
といった会話があったのですが、
いつも何気ない会話をしているのに、今さら入社手続きの話!?
手続き、まだ、終わっていなかったようです。
マネージャーもサブマネージャーも、前回の職場でお世話になっていたので、私の身元を知っているからか、(規模は大きいセンターなんだけど)チェーン展開していない個人園だからか?、手続きがその都度で、ゆっくりらしい。。(笑)
日本だときっとあり得ないんだけど、このオーストラリア式、変に慣れてきて、違和感もあまり感じなくなりつつあります。。というか、私が気を効かせて、提出物が必要か聞くべきなのかな。
う~ん、でも、聞いたところで、必要になったらあとで言うね!って返事がきそうだけど。
今回のセンターは、入社前に渡したものは履歴書のみ。
給料日前日になって、口座番号、Tax File Numberを聞かれ、事務のスタッフが時給を調べていました。。(時給換算表で、Diploma同等+カジュアルだと$32.50でした。)あと、Super Annuationという、年金?雇用保険みたいなもの?も、センターから指定された保険会社に加入しました。
今の職場と対照的に、前職場はセンターの子どもの人数は少なめだったものの、チェーン展開していた職場だったので、手続きがきっちりでした。(その分、ビザサポートには融通も効かなかったのかもしれません)
↓前職場では、下の全てが終わった時点で、入社手続きが終わり、やっと仕事にたどりつけました。
<提出物>
★パスポートコピー
★ビザコピー
★Tax File Number
★Super Annuation申込用紙の記入
★自分が仕事中に写った写真を使ってもいいかの了承のサイン
★雇用契約書にサイン
★予防接種既往歴 → 書類にチェックするのに、実家に連絡して、子どもの頃、何の予防接種を受けて、感染症にかかったのか母子手帳で確認しました!
★入社前にオンライン講習を2つ受ける(チャイルドケアの会社を作った経緯についてと、児童虐待防止について)
前のセンターでは、自主学習として、自宅でオンラインで好きな時に子ども関係の学習ができるような仕組みでした。あと、タイムカードが指紋認証でした!(今の職場は手書きでシートに働いた時間を記入。)
2つのセンターで、入社手続きも真逆です。
1か所目も2か所目も、地域柄なのか、9割以上はオージーの職場ですが、働いているスタッフはみんなフレンドリーです。
契約手続きはのんびりでしたが、私は、今の2か所目の職場が家から近いのもあるし、1か所目のセンターでの経験を終えて、英語や仕事に慣れてきたのもあって、スタッフとも打ち解けやすく、とても働きやすくて好きです♪
そんな手続きのやりとりがあった中、今週、さらなるつわものを発見!
(以前、オーストラリアのチャイルドケアに通う子ども達の服装について書いたのですが→こちら)
3才児クラスの女の子で、ヘルメットをかぶったまま午前中、外で遊んでる子が!
↓こんな感じのヘルメット(参考画像より)
写真で見るとかわいいけど、もうちょっと大きい子で、園庭に1人、ヘルメットだけつけた子がいると、違和感あり(笑)
遊ぶ時、ヘルメットつけてたら、あたま重たいじゃん!走りつらいじゃん(笑)、あたま暑いよ!?と思うんだけど、本人がよっぽど気にいっていたのかな?先生的にもOKらしい(笑)
そして、私はその日は、お昼寝&おやつ後に1才児の子ども達とのんびり外遊びをしていたら、
となりの庭越しに見える!
午後になっても、まだヘルメットつけてる~(>_<)
お昼寝の時にいったん取って、起きてからまた、装着したらしい(笑)
オーストラリアのチャイルドケア、時々、これまでの人生の常識がくつがえらされます。
気にいっているからとはいえ、ヘルメットつけたまま遊ぶ子、日本の保育園じゃ考えられない。でも、オーストラリアは子どもがHappyで危なくなければ、おそらくOK!保護者も、子どもが楽しく過ごせれば、ヘルメットだろうが、よかったね!と満足な感じです。
保育しつつ、笑わせて(楽しませて)もらいました。
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