働いているチャイルドケアセンターとのビザサポートの話の続きです。前回の話はこちらです。→マネージャーにビザサポートについて聞いてみる、マネージャーにビザサポートについて聞いてみる(その②)
マネージャーと前回、話をして、フォローメールをした結果、一転して申請の手続きに協力をしてくれるとのことで、2か所目の移民エージェントを通して、やり取りを始めました。3月に移民法が変わる関係で、3月以降は、Childcare Worker (Room Leader)ではRSMS申請の可能性がなくなるといわれているので、急いで移民局への提出書類などを用意しました。
ビザエージェントに必要書類を提出し、マネージャーとエージェントの間でも申請に向けて話し合いをしてくれていました。私は、今カジュアルのポジションなのですが、申請にあたり、週1回固定のPermanentのシフトとして契約し直すこと(仕事がある日はシフトはそれ以上入れてくれます)、徐々に固定シフトを増やしていくという内容を契約書に書いて移民局に提出するとのことをマネージャーが伝えてくれました。これは、人事と話してくれたのかな?私は今、学生ビザなのでフルタイムでは働けない、このセンターで人が不足していない状態から、法的にも矛盾なく申請できるようにしてくれた方法です。
本社の人事が忙しすぎて対応できないので、マネージャーが代わりにいろいろと行なってくれていて、申請に向けて準備をしていた中、申請期限の2月末に本社から偉い人達が視察に来る機会があり、私も、ビザサポートについて呼び出しを受けて話をしました。
申請に向けて準備をしていたのですが、ここまできて、2月の終わりで、本社から「ビザサポートはできない」との返事に変わってしまいました。。。
主な理由は、ビザ申請の条件の1つにある「求人活動をしたがオーストラリア人の人材が見つからない」ということが証明できない。「過去にほかの系列園などで他専門職やマネージャーとしてスポンサーをした人たちもいるので、会社として移民局にごまかして虚偽の申請をできない。ばれたら、過去にスポンサーをした人たちにも影響が出てしまうかもしれないので、リスクは負えない」とのこと。実際に将来的に空きが出ても、現時点では不足していないし、求人をすれば、土地柄オージーが応募するだろうし、オーストラリア人の適材がいないという証明ができない。とのこと。
外国人を必要としている会社であれば、求人をしてもオージーの人材が見つからなかったり、人を募集していなくても、ビザ申請のために求人広告だけ載せて「見つかりませんでした」と少しごまかして報告したりすることもあるようですが、ここは、系列園のある大きな会社。言っていることは確かによく分かったので、ここまできて、ビザの可能性を手放したくはないんだけど、これ以上は申請の方向には話をすることがもちろんできるはずもなく、今回のビザサポートの件は、本社の偉い方たちと話し、一転して却下に変わりました。
先が見えてきたところ、気持ちが期待したところからの、気持ちの切り替えがなかなか難しいです。とても欲しいもので、後がないなといった状況だったので。
ところで、2か所目のエージェントは、大手で実績のあるビザエージェントに頼んだのですが、面談は代表の方がしてくれたものの、実際の対応は子会社のインド系の人に回されてしまいました。言っている説明が二転したり、こちらからビザの条件の内容を訂正したりと、正直あてになりませんでした。最終的にビザ申請には至らなかったのですが、私もけっこうな額が請求され、この担当者、マネージャーにまで本来支払う義務のない金額を電話で請求していたようです。でも、オージー女性はさすが!気も強いので言い返して撃退していましたが(笑)。なので、ビザエージェントは大手だからといって必ずしも良いとは限りません。担当者によるのだと思います。
1か所目のオージーのビザエージェントは、逆に個人事務所なので対応が早いし丁寧。でも、融通はきかなかったので、多少ビザ申請の条件をごまかさないといけない申請者には向いていませんが、会社側にとっては信頼感があったようです。そして、このチャイルドケアセンターだと細かい条件が一致できないと判断した時は、引き際も早かったです。でも、信頼感はあったので、3月以降の移民法の法改正で、RSMSのリストの職業がどうなったのか確認をしたかった時は、私はこの方に再度、問い合わせをしました。
今回、急ぎで時間がなかったのと、永住権の欲しさに目がくらんでしまいましたが、ビザエージェントをもし利用する時は、何か所か見比べた方がいいかと思いました。または、実際に利用した人からの紹介もいいかと思います。私も、今回は期限があって急いでしまったのと、細かい条件が一致できずに失敗に終わってしまいましたが、気持ちを少しずつ落ち着けて、3月以降のRSMSのリストの職業はどうなったのかの発表を待って、もしかしたら、チャイルドケアではもう永住権に応募できなくなるかもしれませんが、落ち着いて次に動いていきたいと思います。
こんにちは! 自分も最近RSMSで申請しました。お世話になっているエージェントはとても良いエージェントです。もしご興味あれば、どう良いのかとか、紹介したりももちろんできます、その際は気軽にご連絡ください。
ありがとうございます!
もしかして、サンシャインコーストに住まれていますか??教えて頂きたいので、あとでメールさせて頂きますので、よろしくお願いします。
お久しぶりです。ローラです。
先週、RSMSの最新情報が公表されたようです。
朗報と悲報です。
朗報、RSMSリストにまだチャイルドケア資格が残っている
悲報、ただし3年間のフルタイム職歴がRSMS申請時に必要
だということです。
在学中はフルタイムで仕事をすることができず、専門学校を卒業してもその後得られる卒業ビザは1年半。1年半だとこの3年のフルタイム職歴条件に満たないから、どういった方法で今後RSMSの申請をすることができるのか、まだよくわかりません。。
18日にやっと発表になりましたね!RSMSは、ほぼ全職種かな?繰り越しになったみたいで良かったです!
ローラさんの情報は、移民弁護士さんからですか??私は直接、移民局のホームページを確認したんですが、年数の条件が書いてあったのは、TRT Streamで、旧ビジネスビザからRSMSに移行する人達の条件かと思います。
Direct Streamは、年数について何も書かれていなかったと思いますよ〜!(もし、違っていたら、教えてくださいm(_ _)m)
3月以降、チャイルドケアだとアプライできないって、昨年からうわさだったし、今回の改正に振り回されて、お互い心身疲れちゃいましたね〜
あとでメールアドレス送りますね!もし良かったら、引き続き情報交換して下さい(^^)
私の情報は、移民局からの発表を受けての、以前コンサルをしてもらった移民エージェントからの速報メールです。(すみません、私自身まだ移民局発信の情報に追いつけていません)
そしてこれ以上の情報はもらっておらず、後日(4月上旬)移民エージェントが全体説明会を開いてくれるそうなので、それに参加してみようと思っているところです。
今回新たに加わった(とされる)「3年間の職歴」条件は、今回の改正をもってそうなるだろうと予測されていて、それが本当に来てしまった、というものすごい悲報だと思っています。
つまりチャイルドケアでのRSMSの申請は引き続き可能だけれど、
Diploma資格取って3年フルタイムで経験積んで、(←んでこの間のビザはどうすればいいわけ???)
そこでようやくRSMS申請、
そして申請から1年くらい承認に時間がかかって、
承認されて初めて2年間RSMSとしての職歴を積まないといけない。
そしてようやく永住権へのアプライが可能となるっていう、
これは実際問題ものすごい条件が上がってしまったと感じています。
まだエージェントからの説明会前なので、憶測でモノを言っています。もしかしてどなたかにも必要な情報かもしれないと思い、長々とコメント残してみます。失礼しました。
*メールものちほど拝見します*
ローラさん、こんばんは☆
メールに添付したのですが、移民局ホームページのRSMS(187/Direct Entry Stream)の説明に、「you have never or only briefly worked in Australia」の人は、雇用主がスポンサーをしてくれれば、187で応募できると書いてあるので、引き続き応募できるかと思うのですが??
移民エージェントの方のいう3年の職歴条件とは何なのか?が、移民局の説明と違っていて、よく分からないです。。
同じRSMS応募でも、旧ビジネスビザ系(482と452)からの切り替えの方(TRT Stream)は、そのビザを申請した時期によって違うと思うんですが、直近4年のうち3年か、直近3年のうち2年同じポジションでの職歴が必要と書いてあったので、このことをエージェントの方は、説明しているのでしょうか??
説明会ではっきり分かると良いですね!
そして、貴重な情報をありがとうございます(^^)