2か所目のチャイルドケアセンターについて

オーストラリアのチャイルドケアセンターで働くのは、ここが2か所目です。最初に働いたセンターと、1日の流れや活動の感じは同じだけど、前のセンターと違うことも少しあります。

まずは、ランチ。
最初に働いたセンターは、子ども達が家からおやつやランチを持参していたんだけど、今のとこは、センターでおやつもランチも全て用意されてます。

保護者にとっては、毎日お弁当作らなくて楽!!といっても、オーストラリアのお弁当は、日本みたいに品数が入っていて、調理されたものといった感じではなく、サンドイッチ、フルーツ、チーズ、野菜スティックといった感じでとってもシンプル

日本のお弁当をみたら、きっと、とってもほめられると思うし、キャラ弁とかはArtだわ!と、写真を撮られるくらい驚かれると思います(笑)

チャイルドケアセンターで出されるおやつやランチもシンプル。ちゃんと調理をする専門のスタッフがいて作ってくれます♪

 

朝のおやつ(Morning Tea)の時間は、ほとんどフルーツ、人参スティック、チーズ、マフィン。

ランチは、主にサンドイッチかパスタ。時々、タコスとかシチューとか、ほかのメニュー。

午後のAfternoon Teaも簡単な軽食にヨーグルト。

そう考えると、日本の給食ってスゴイ。 品数も栄養バランスも、手もかかっていて、ありがたいんだなってつくづく思います✨

そして、おやつやランチは、スタッフも一緒に食べてもOK!食べるというよりは、つまみ食いしている感覚に近いのですが、、 そこは、オーストラリア式。ゆるーくやっています(笑)  このゆるさも、意外と楽しいです。

サンドイッチは具の種類がたくさんあるから、子ども達に聞いて、食べたいと思うものを「自分で決めて選ぶ」ということを、ここでもしています。

日本だと、「与えられたものをみんなでする」ということもけっこうあるけど、オーストラリアは、「自分でしたいことを選択して行なう」

日本が集団行動や協調性を大事にするのに対して、オーストラリアは、基本が個人。自分がどうしたいか。といった違いを感じます。

あと、「食べ物を大事にする」これは、日本のすごく良いところの1つだなと思います。(海外だとこの感覚はないです。)



次にこのセンター、前のセンターと比べると規模が大きいです。定員120くらいかな。

子どもが多いので、クラスの数も多いし、スタッフも多い。なので、カジュアルの仕事、けっこうシフトにはいれます。これは、うれしい♡

人数が多いので、前のセンターよりクラス分けも細かいです。

Nursery1 (0~1才)
Nursery2 (1才~1才半)

Toddler (1才半~2才)

Junior Kindy1 (2~3才)
Junior Kindy2 (2才半~3才半)

Senior Kindy1 (3~4才)
Senior Kindy2 (3~4才)

Kindy (4~5才)

OSHC (Outside School Hour Care 小学生の学童保育)

 

ここのセンターは、クラス名がないんだけど、ほかのチャイルドケアセンターだと、オーストラリアの動物の名前(コアラ組、ウォンバット組など)になっていたり、海に近い土地柄、海の生き物の名前(ドルフィン組、タートル組など)になっているところもありました。

このクラス名、オーストラリアならではの生き物を子ども達が身近に感じられるし、日本で育った私は、なんかかわいらしいクラス名だなと思います。

 

基本は同じなんだけど、ちょっとした違いは、センターによってあるけど、でも、何もオーストラリアの保育を知らずに & 最初しばらく英語にも苦戦した1か所目を乗り越えると、2か所目での仕事は、自分にとって慣れてきたので働きやすく、気持ちが楽になっていることに気がつきました。

そして、仕事初日にマネージャーやスタッフと話をしていた流れから、新しく働き始めて早々ですが、日本の「七夕」を子ども達に紹介することになりました。今週、してみたので、次の記事に書いてみます。

4 件のコメント

  • lunchが日本と大分違いますね〜。
    そのゆるさは日本ですると大変な事になりそう笑
    次のブログも楽しみにしています!

    • 日本の給食とか、お母さんたちの作るお弁当や食事ってすごいんだな~と、改めて思います♪
      オーストラリアの保育、日本よりゆるい感じだけど、子供達の個性や自主性を大事にしていて、個々の「良いところ、得意なところ」をのばしていくといった感じで、これもまた、けっこういいですよー^^

  • Kazさん お久しぶりです!
    最初のチャイルドケアでは、モーニング、アフタヌーンティーの軽食も供給してなかったんですか?!
    シドニーだと、ランチは持参だけどティータイムの軽食はセンターからというケースが一般的なので、びっくりしました。
    そして、ランチ付きのセンターは、働いているスタッフへの恩恵もあって(名目上は、一緒に食べることで子供たちへの食を促すことだけれど)、実際のランチ休憩をかなり有意義に使えたりというメリットもあって親にもスタッフにもありがたいなーと感じていますw
    いろいろなチャイルドケアの違いを知るのってものすごく勉強になるし楽しいですよね!
    これからもブログアップ楽しみにしています。

    • ローラさん、こんにちは!元気ですかー?
      地域によっても食事の様子は違うんですね。前の職場は、キッチンがなくて、子供達がランチボックスにおやつもランチも一緒に詰めてもってきていましたよ。
      なので、モーニングやランチの時に、マフィンとかスナック菓子とか先にを食べようとする子もいて、なるべくフルーツやランチなどをしっかり食べれるように、声をかけて誘導していました^^
      スタッフのランチもあるっていいですね!うちは、ちょっとつまみ食いといった感じなので(笑)

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