息子がちょっとしたけがをしてしまい、その日が土曜日だったので、オーストラリアで救急外来を利用することになりました。
子ども達はもう小学生なので、小さい頃のように、風邪や感染症にかかることもほとんどなく、オーストラリア滞在中、病院にお世話になることは、ほとんどないかな?と、思っていました。
渡航前に日本で小児科から、風邪薬も処方してもらって、渡航したのですが、まさかのけがで、病院を利用することになりました。
けがの経緯は、こんな感じでした。。。
娘が鼻血がでて、私が娘の汚れた服を洗面台で洗っていたところ、
息子が、ベッドでジャンプして遊んでいたらしい。。。
バランスを崩して、ベッドから落ち、当たり所が悪く、近くにあった家電の角で、耳たぶをバッサリ!!
洋服を洗っていたところ、「ぎゃ~!!!」という、泣き声。何事かと、かけつけたら、耳たぶが...。
唇とか耳たぶって、柔らかいし、ばっさり切れやすい所ですが、応急処置をしたものの、傷口がパッカリ開いていて、もしかしたら縫わないといけないかな??といった感じだったので、救急外来を調べて、連れて行きました。土日の2日間、待っていられるような感じでもなかったので。
病院の救急外来に行ってみると、ほかにも待っている人が。土日だったので、スポーツで捻挫してしまった感じの人もいたし、赤ちゃんの足の指にプチっと何かができて、赤くなってしまったので、ぬり薬を欲しいママ。緊急そうだったのは、1才位の子供が高熱と発疹で元気がなく、ぐったり。もちろん、優先的に待たずに診てもらっていました。
うちの息子は、しばらく待ったのち、看護師さんが傷口の応急処置と、包帯で頭と耳の周りを巻いて固定してくれ、お医者さんの順番を待ちました。
お医者さんに診てもらったところ、傷口は、最近では縫わないで、医療用のテープで開いてしまった傷をくっつけるとのこと。消毒後、医療用のテープと医療用のりを傷口につけて、開いた傷を合わせて固定した後に、ばんそうこうのようなものを上から貼ってもらいました。
全治2週間。。2週間たてば、傷口がくっつくと思うから、テープをはがしていいとのことでした。日本では、抗生剤の飲み薬も一緒に処方されますが、オーストラリアでは、特になかったです。
母としては、命にかかわるケガではないものの、ちょっと焦りました。でも、今では、無事に回復して、安心しました。
窓口でいったん全額払ったあと、保険請求をすることにしました。
それは慌てますねでも縫ったりしないんですね〜。何より怪我が早く治る事を祈ってます!
ありがとうございます!男の子は、何だかこわいものナシで、生キズが絶えないですね(^_^;)