保育でよく使われている英語

チャイルドケアセンターで働いていて、よく耳にする英語やフレーズについて書いてみます。大人同士で話す会話だと、なかなか聞くこともないかと思うし、保育をする時に事前に知っていても、損はないかと思います♪

 

*オーストラリア英語です。


<単語編>
オムツ     nappy
おしりふき wipe / wet wipe
パンツ   undie(underwear, underpantsの略。私は最初この単語を聞いて、アンディーっていったい誰!?と、人の名前だと勘違いしました。)
おもらし  accident (たしかにアクシデント!? He had an accidentなどとよく表現しています。)

お昼寝      nap
トントンする   pat
ベビーベッド cot

おやつ    morning tea / afternoon tea
スタイ    bib
水筒       drink bottle
哺乳瓶    bottle(Does she need a bottle?などと、ミルクの意味も含めて使ったりします)
ビスケット       bickie(正式にはbiscuitなのですが、みんなbickieと言っています)

おしゃぶり   dummy(オーストラリアだと3才位でも子どもが欲しがれば、おしゃぶりをしています。)
ロッカー    cubby
ベビーカー   stroller
おかたずけ   pack away / pack up
ハグ      cuddle (さみしかったり、嫌なことがあった子など、Would you like a cuddle?と言ったりして、よくスキンシップをして、安心させたりします♡)
難しいね~  tricky
子どものレベルよりもちょっと難しいことに使います。

わんぱく   cheeky
おりこうさん good boy / good girl
聞かん坊?       naughty
直訳がよく分かりませんが、子どもの遊びの中とか、保護者と子どもの会話でよく出てくる単語です。バカという感じですが、カジュアルに子供やペットに対しても使われます。

その他赤ちゃん言葉 mummyママ、 daddyパパ、 doggy犬、 birdy鳥、 cattyネコ、 tummyお腹、blanky毛布・ブランケットなど、なぜかyが最後につきます。


 

<フレーズ編>
On your bottom / Sit down
「きちんと座って」 椅子に立っている子に対して。

Hop down / Hop off 
「降りて」 登っちゃいけないところによじ登っている子に対して。

What is your manner? / Where is your manner?
「マナーよく話して」子供が何かをお願いする時、PleaseやThank youと礼儀正しくに話せるように。 ほめるときは、beautiful manner !とかgood manner !とか言っています。

You are OK
「大丈夫」「泣かないよ」などとなぐさめる時など、ゆっくり強調して言ったりします。日本語でもゆっくり「だいじょーぶ」と言うし、同じ感じかな?

I’m not happy with you
「それはちょっとうれしくないな~」行ないが良くない時に使います。

Can you look after this?
ちょっとみてて」子どもがちょっとトイレに行っている間、「このおもちゃとられないように守ってて!」みたいな時、頼まれます(^^) 赤ちゃん人形のお世話をしているときもAre you looking after a baby?とか聞いたりします。

Gentle / Gentle hands
「やさしくね!」 友達との関わりなどで、力が強くならないようにしてほしい時。友達に手が出たり、出そうなときにも使います。

Stop it ! I don’t like it!
「やめて」友達から嫌なことをされて、やめてもらいたい時。自分で友達に「いやだ」という気持ちを言葉で伝えるように教えています。

Use your words
「ちゃんと言葉で言ってごらん。」友達のものが欲しくてぐずったりしたときなど、言葉で自分で伝えていけるようにしています。

Waiting / Wait your turn
「順番だよ!」自分の番を待つよ。

I’m watching you~!
(先生)ちゃんとみてるよ~主に何か子どもがしてはいけないことをして、またしそうな時に言ったりします。


言葉がけとか子供の行動も、日本もオーストラリアも国に関係なく、似たところがありますね

オーストラリアで日本と少し違う所は、とにかく先生がほめる!いいことをしたり、頑張っていたり、ちょっとしたことでもほめます✨きっと子どもの自信や肯定間につながっていくと思います。

チャイルドケアセンターの壁などには、よく、子どもをほめる100の言葉の表が貼られています。こういう感じのです→ 100 Ways to Praise a Child

そして、先生達、大人に対してもほめます。特に実習とか働き始めだとそうなのかな。
私も働き始めの頃ですが、日本の保育園では当たり前の仕事(子どもとの関わりや片付けなど)をしていても、帰り際のほめ言葉が

「You are awesome(あなたはすばらしい)」「You are a legend (直訳:あなたは伝説だ!!)」

オージー、ほめ方も大げさなので、そして、声が大きいし(笑)、笑いのツボにはまりそうになりますが、ここで笑ってしまっては失礼かとこらえます。普通に「No worries」「That’s no problem」のようなことを返したと思いますが、大人にもほめます。

今は先生達と少し慣れてきたので、お互い、ただのThank you !に落ち着きましたが、声のデカい先生は大げさです(笑)そして、オーストラリア、声やリアクションが大きい先生はけっこういると思います(笑)それもオーストラリアの楽しいところです。



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