チャイルドケアセンターで働く(子どもの服装の違い編)

ついにチャイルドケアセンターでの仕事が始まりました。オーストラリアでも、年齢別にクラスが分かれていて、

Baby  Room     〜1才半
Toddlers  Room    1才半〜2才半
Pre-Kindy Room   2才半〜3才半
Kindy           3才半〜5才くらい

日本の年長さんクラスは、クイーンズランド州ではPrepと呼ばれていて、小学校に併設されています。なので、チャイルドケアセンターにいるのは、年中さんまでです。小学校は、子どもが早生まれとか、発達がゆっくりめだからという理由で、入学を1学年下に遅らせることもできます。

チャイルドケアセンターのクラス分けは、日本のように年度始めに全員で進級ではありません。子どもの月齢のほか、発達段階なども踏まえて、次のクラスでやっていけそうな感じになったら、随時、慣らしを経て、クラスを移動させていくようです。



オーストラリアの保育園、日本と違うことの1つが、子どもの服装と先生達の見た目が自由!日本と違って、ちょっとびっくりしたり、仕事中、笑いのつぼにはまったり…わたしは、聞きたい。どこまでOK?(というより、オーストラリアでは、全部許容範囲なのかな?)

まずは、子ども達。行事の日ではないけれど、スーパーヒーローなどの全身キャラクターの仮装を着て登園。(まぁ、分からなくもない。)

女の子、フリフリ&ボリュームのあるスカートやプリンセスのドレスで登園。(汚れてもいいならOK?活動しにくそうだけど。。)

そして、お気に入りのパジャマのまま登園、朝の外遊び(笑)朝、子どもに会って、「えっ!パジャマじゃん(笑)」ちょっと笑いのツボに。。。先生もこれは、遊びの後に、着替えようね~と言って、普段着に着替させていました。

背中にティンカーベルのような羽をつけてくる子!しかもでかいので、周りの子にあたる(笑)(←笑い事ではないですが。。)おやつで、席に座ると、隣の子はちょっと(いや、かなり?)ご迷惑。。

とりあえず、「お~かわいいね~♡それ、どうしたの~?」ひと通り話を聞いた後、「でも、お友達にあたっちゃうから、ロッカーにしまっておこうか?」と誘導…(これも日本ではあり得なくて、私は笑いをこらえる)そして、ロッカーに入らない…(笑)

リラックマのような全身着ぐるみを着て、登園した子。夏で暑いからと、着ぐるみのチャックを開けて脱がしたら、中がドレス。

靴は、サンダルの子もいるし、室内、外遊びでも、履いても履かなくても自由。家から裸足で登園してくる子もいます。私の住む地域では、海に近いのもあるのか?外や、スーパーでも裸足の子をよく見かけます。大人でも裸足でうろついているのを見かけます。

そういえば靴下なんてほとんど見かけたことない。園庭は、白いパウダー状の海砂、芝生、柔らかめのコンクリートのような感じです。

オーストラリアの子ども、小さいうちから、ピアスも開けている子もけっこういます。1才児くらいで、すでに開いている子もいたかな?

次のページで、日本と違うオージーの保育士の外見について続きます。



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