ケアンズなどクイーンズランド北部の地方都市で応募できる、新しくできた永住権、DAMAについてです。チャイルドケアの職種も含まれています。
ビザ関係に詳しい方に教えて頂いたので、チャイルドケアの部分のみピックアップして、必要な方に伝わるよう、お伝えしようと思います。
ざっとホームページを見て書いてみたので、大まかなのと、
永住権関係の情報は、私は専門ではなく、個人での情報の範囲になってしまうので、移民コンサルタントなどきちんと資格のある専門の人から情報をもらうと確実ですので、よろしくお願いします。
(すみません。。以下、情報、かなり大まかに書いているので、詳しく知りたい方は、DAMAのリンクを読んでみて下さい。)
DAMA FNQは、応募は2019年9月に始まったばかりです。
ツアーガイドやトラベルコンサルタントなどもあり、条件、他の永住権の種類と比べると、緩くてびっくりしました。
42111 Childcare Worker 応募可能な職種リストに含まれています。
(Room Leaderの記載なしです)
Requirement
・CertificateⅢ以上で応募可! ←条件、緩い!!
・2年の関連職歴(週38時間以上)
・スポンサー必要です。
IELTS
・どの部分にあてはまるのかまでは分かりませんが、Consessionにあてはまれば5.0、あてはまらなければ6.0です。
スポンサー側に対する審査もあります。
審査が通った後は、3年間フルタイムで雇用主の下で働く必要があります。
https://www.cairnschamber.com.au/fnq-dama
ケアンズの方がダーウィンよりも、チャイルドケアセンター数自体はあります。ただ、地方都市なので、都市部のようにセンターが多いわけではないので、一時期、キャンベラにチャイルドケア永住権希望の応募者が殺到?したように、今後、ケアンズ目指してチャイルドケアで永住権を目指す海外からの留学生がたくさん集まってしまうと、正直、どんな感じになるのか読めません。
地方都市は、職が限られている分、地元の人も仕事探しが大変なことがあるので、留学生が1から職を探すのは大変かと思います。将来もし、ケアンズや近郊での就職、DAMAを目指すのであれば、初めからケアンズでチャイルドケアを学んで、実習でコネを作ってカジュアルで働かせてもらう方法もありだと思います。
ただ、永住権自体は、移民法が変わったり、スポンサーが見つかるのかなど常に不確定な部分はあるので、予定通りスムーズに行くとは限らないのですが、そういった点を踏まえて、仮に永住権を除いても、ケアンズで学んで、働いてみたいという方や留学生活を送ってみたい方には選択肢の1つになるかと思います。
私も、渡航前、最初は滞在都市をケアンズに行こうと考えていたのですが、違う都市に滞在したし、渡航の年度も2017年で、当時はDAMAはなかったので、やはり永住権はその時にならないと分からないタイミングに左右される面も大きく感じます。永住権の情報と、申請条件を満たせるようにするための努力も必要ですが、移民法の変更や状況の変化もあるので、そこに対応できるかと、その人の運命的な部分もあるかもしれないなと、感じます。
ほか、ブログ内「永住権」カテゴリーで、他の永住権の種類についても書いています。
新ビザ、チャイルドケアで永住権を目指す方の参考までに。
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