マネージャーにビザサポートについて聞いてみる(その2)

知り合いに紹介してもらったビザエージェントと面談をすることに。地元のオージーの方です。

一応、今の状況を説明。チャイルドケアセンターでカジュアルで働いていること、今が学生ビザ、子どもが2人いること、申請に必要なIELTSは取ったこと、日本の保育士資格の査定で働いていること、マネージャーは協力的であること...などを話したかな?エージェントさんが間に入って、申請条件や必要書類などの説明を本社の人事と話してくれるとのこと。

ただ、うちのセンターの人事、忙しくて連絡がつかない。本当にこれは機能しているのでしょうかオーストラリアとしては、通常運転!?電話をしても、担当者と1週間以上連絡が取れず、ビザの応募も3月以降はチャイルドケアだとできなくなるという情報があって、急がないといけないのに。。

あまりにも連絡がつかないので、ビザエージェントの方に直接マネージャーと電話で話してもらうことにしました。

マネージャー、何度も協力的で、「何とかフルタイムの空きを作るよ」と言ってくれていたのですが、エージェントの方と話したら、「今の時点でフルタイムの募集をしていないといけない」「RSMSビザが取れた後、確実にフルタイムで働かないといけない」といったあたりが引っ掛かってしまったようで、協力したいけど、確実にフルタイムで雇える保証がないからということで、スポンサーができないとの返事に180度変わってしまいました。。これは、ショック!

もう少しで、永住権の申請まで手が届きそうだと、期待の気持ちがでてきてからダメになることは心がいたいです。



でも、世の中、実際には、提出書類と実際の状況が違うケースも多々あって、例えば、シェフで永住権に応募したが実際はウェイターをしているケースや、RSMS取得後に、2年間そのポジションのフルタイムで働かないといけないところ、2年経たずに辞めてしまって、そのまま永住権だけ手にした人もいるようです。

同じ国の人同士で働いている各国レストランなどの場合は、そのようなこともあるのでしょうか?必死になっている時は、融通をきかせてほしいと思いますが、客観的に見ると、広いオーストラリア内でバレはしないかもしれませんが、相手にリスクを負わせることになるなと思います。

とりあえず、このオージーのビザエージェントさん、引き際も早く、可能性がないかな?もしくは、時間のない中する案件で大変だなと、判断されたのかな?今回はあきらめてほかのセンターを探すように言われてしまいました。他を探せって言っても、もうチャイルドケアの職種でRSMSに応募できる可能性は1か月ないかもって言っていたじゃん!?

担当の方によっても見解や実績が違うあたりも踏まえて、今度は日本人の実績のある移民エージェントに問い合わせました。普段は忙しい、この事務所。時間がないということを伝えたところ、早い段階で電話面談の手配をしてくれました。

やはり言われたのが、2月中にRSMSにアプライしないといけなく、会社に急いで書類を用意してもらう必要があるということ、そして、提出書類のリストをもらいました。

会社に自分で話に行くのって、マネージャーに前回ムリだとエージェントが言われたところ、また交渉するのって、ダメだと分かっていて、聞きに行くようなもので、正直気が進みません。。。

でも、話さないと何も解決しないし、次にも進めないので、カジュアルの仕事がない時期でしたが、センターまで行って、話してきました。



前回、移民エージェントと話してくれたお礼もしつつ、今、ほかのエージェントと話していること、ビザが欲しいので、1年くらい後にもしフルタイムがなくても、書類を書いてくれれば、私個人としては、カジュアルのままでも構わないこと。実際には、書類上と実際の様子が違うこともあることを伝えてみたのですが、マネージャーとしては、書類上と実際が違った時のリスクや責任を負えないとのこと。

ジャパレスとか個人経営の職場なら、いろいろ融通がきくし、ビザについてももっと詳しいんだろうけど、大きな組織で働くオージーのマネージャーからしたら、書類上と実際が違って、何かあった時の責任は負えないという気持ちは、正直分かります。

ビザはとっても欲しいんだけど、リスクは負わせられないし、自分でビザサポートしてほしい方向に話しておいて、マネージャーと話した後、心がいたいです。

マネージャーは、ビザサポートをしたことがないから、情報も欲しいとのこと。でも、移民エージェントが書類と実際が違ってもOKとは堂々と言えるものではなく、責任問題が入ってくると、正直難しいと思います。

私も、私が話したことって、自分の信頼問題にも関わってくるよな~とも思い、大きな賭けの会話をしたつもりが、本当に良かったのか、悩むところです。

心痛かったので、マネージャーにはフォローメールを入れました。「ビザは欲しかったけど、もちろんリスクは負わせたくないこと」「オーストラリアに来て、センターで働く経験が出来ているだけでありがたいから充分」だということを伝えました。

あと、これはきっと、もう、どう悩んだとしても、なるようにしかならないですね。

ビザサポートもらえるか、もらえないか、結果がどちらにしても、結果を受け取ったら、次の進むべき道を考えたいと思いますあと、3月以降の移民法がどう改正になるのか?様子もみてみます。

ちょっと専門的なビザの話になってしまいましたが、人間欲しすぎるものがあって、期限が迫ると、客観的に物事が見えなくなるので要注意です。



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