ちょっと前になりますが、今月はチャイルドケアセンターでNAIDOC Weekが行われました。
NAIDOCとは「National Aborigines and Islanders Day Observance Committee」の略だそう。オーストラリアの先住民の文化を守ろうという感じです。
1週間にわたり、チャイルドケアセンターで先住民についての絵本を読んで教えたり、文化を紹介するアクティビティーが行われました。
先住民のことは、先生達が「Indigenous People」と言っていました。子ども達が分かりやすいように「First people to come to Australia」と説明していて、「We came second」自分たちはそのあとに来たと教えていました。
NAIDOC Weekでは、こんな感じのアクティビティーをしました♪
アボリジニ―の国旗を絵の具でぬってみる。
補助をする時は、子供達に見本を見せて、「ここはこの色でぬるんだよ」と伝えました。
筆でアボリジニーカラーの絵の具を手にぬって、子供達の手形をとる。
そして乾かした後は、みんなで写真撮影
綿棒を使って、ブーメランを装飾♪
アボリジニーのアートがドット模様なので、ドットで描き、乾いた後は、お部屋に飾ったり、外遊びで投げてみたり✨「ブーメランは、獲物を捕まえるときに投げていたんだよ」と子供達に分かるように説明していました♪
チャイルドケアセンターでは、普段から先住民の国旗や写真が飾られていたり、パズルで遊んだりします。小学校でもアボリジニーアートのぬり絵をよくしています。
↓パズルはこんな感じだったり、先住民の絵や写真だったりします。
先生がドット模様で子供達にFace Paintingもしました♡
(写真は参考画像より。2色くらい使って、こんな感じのドットのペイントです♪)
先住民の文化を伝えることとか、オーストラリアならではのことなので、働きながら、とっても勉強になりました。子どもの頃からいろんな文化を体験していく子ども達。いいですね。
こんにちは、Kazさん!
私の働くセンターでも同様なことをやっていました。
他にも、『Inanay』や『Taba Naba』という歌を振り付け交えて唄うというのが、Toddler/Preschooler共に、毎年の定番になっています。
日本人の私的には全く馴染みがなくて、最初とても感心したことを覚えています。
他のセンターの様子を知るのはとても楽しいので、ぜひまた別のイベントについても共有してください!
うちのセンターでは、歌はまったくなかったので、初耳です!
どんな歌なのかな?と思って、調べてみたら、2曲ともとってもいい歌ですね!