チャイルドケアの履歴書

日本と違って、オーストラリアの履歴書は決まったフォームがありません。大体の常識的な書き方はあるんだけど、自分でフォーマットを作るのが基本です。

英語の履歴書、私が渡航前、渡航中に苦労したことの1つです。基本的な書き方をインターネットで調べて、なんとなく、名前、連絡先、職歴や学歴を書くことは分かるものの、「チャイルドケア」をいう専門的な分野になってしまうと、職歴の内容を書くのに、「どんなことを書いたらいいのか?」「英語(動詞)の表現を(保育用語の表現なので)何を使うのか?」など、当時いまいちよく分かりませんでした。

私の場合は資格の書き換えで、オーストラリアに渡航したので、すぐに仕事探しを始める必要があり、渡航前に履歴書を用意していきました。一応、自分なりに書いてみて、インターナショナル保育園で働いていたので、職場のカナダ人上司に添削してもらいました。

1番最初に用意した履歴書、カナダ人上司が文法などの表現のみを添削してくれただけだったようで、滞在中、英語が多少上達してきたり、チャイルドケアの仕事を始めると、「この履歴書、(自分の書き方が)全然、ダメじゃん!」と、正直、思いました。

今は、実際に働いてみた経験と、いろいろと情報力がつき、きちんとした感じのいい、的確な履歴書が作れるようになりました。帰国後じゃ、遅いですが(笑)。いろいろと経験したり、もまれて、渡航前に分からなかったこと、出来なかったことができるように進歩しています。

チャイルドケアの履歴書の情報を集めている中で、「この表現は、日本人や留学生でもあてはまりそうでいいな」とか、「分かりやすくて感じのいい表現だな」とか正直、あります。

 

履歴書サービス、チャイルドケアのエージェントを始める中で、無料サービスでつけようと思っています。英語のチャイルドケアの履歴書は、私が、よく分からなかったことの1つで、当時、このサービスがあったら、よかったのになと思うからです。(チャイルドケアの面接の質問集もつける予定!)

もちろん人に頼りすぎず、苦労して自分ですることも大事だけど、時間を無駄に使いすぎずに、効率よくするためにも、役立つものがあるとスムーズでいいと思います。

 

テンプレートは自分で1から作るのも大変なので、2~3種類くらいつけたいと思います。

いろいろなサービスや仕組みが、私の渡航前にあって欲しかったな。。と思う反面、逆に仕組みがなくて苦労したことは、今につながっているのかもな。とも思います。

ただ、今までなかったものを、新しく作っていく作業は、とても楽しいので、一歩ずつ進めてみたいと思います。

 

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