小学校留学前の子どもの英語力

オーストラリアに渡航後は、2人の子どもたちは、現地の小学校に通う予定です。そこで気になったのは、渡航前の子どもの英語力。

まったく分からなくても、ストレスになってしまうだろうし、どのくらいできれば、スムーズに英語の環境になじめるのかな?と考えました。もちろん、新しい環境に慣れるまでは、子どもにとってもいろいろあると思います。そして、子どもの年齢によっても違ってくるかと思います。

うちの場合、渡航後、7才の娘はYear2、5才の息子はPrepに入ります。Prepは、日本の保育園の年長にあたります。オーストラリアでは、年長クラスが小学校に併設されていて(州によって異なります)、生活の仕方や簡単な読み書きなどを学び始めます。

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(↑ 渡航後の小学校がナショナルパークに近く、コアラが時々現れます☆)

子どもの渡航前の英語の状態ですが、7才の娘は、私が働いていたインターナショナルプリスクールに2年ほど通っていました。

小学1年生になってからは、英語を忘れないように週1回、市の無料小学生英会話スクールに通いました。(でも、登録費として、年1万円だったかな?)それでも安い!インターナショナルプリスクールの同僚の先生が教えてくれていました。

なので、先生の話す日常生活やレッスンの英語を理解できる、身の回りのことを文章で話す、簡単な文章の読みと単語の書きができるというレベルです。ちょっと抽象的ですが。。。



5才の息子は、保育園で英語教室が週1回と、娘と無料小学生英会話教室に週1回通いました。年中だったのですが、国際交流のボランティア団体が開催していた英会話教室だったので、入会させてくれました。

また、自宅で、無料教材で英語に親しめるようにしました。インターナショナルプリスクールで習う歌などを、YOU TUBEで一緒に歌ったり、振り付けをしたりしながら英語に親しませてみました。息子の渡航前の英語力は初心者のレベルです。色や動物などの名前が英語で分かるといった状態です。

子どもの年齢によって、どのくらいの英語力があれば、英語の環境にスムーズになじめるか違ってくると思います。年齢が小さいうちは英語が分からなくても適応が早いきっと、安心できる環境とか遊びがメインだからかもしれないです。

そして、英語の吸収がとても早くて、「言っていることが分かる」→「少しずつ話し始める」、なにより英語の発音がいい!!インターナショナルプリスクールで働いているときにも、そう感じました。

小学校前(もしくは、小学校低学年)くらいまでは、音を聞き分ける力とか発音する時の舌の動きもなのかなぁ?とにかく吸収が良いです。

子どもが小学校の高学年以降になってくると(特に中高生にもなると)、英語ができないと授業が分からないとか、友達との会話ができなくてつらいという想いもでてきて、特に長期留学となると、なじむまで苦労もあるかもしれません。

なので、5才の息子は、ほとんど英語が理解していない状態でも、適応が早いかな~と、そこまでは心配していませんでした。本人の性格もあまり人見知りもなく、神経質でないのもあったので。

子ども達の英語の変化や小学校生活についても、今後、記録していきます♪



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