ビザ取り学校とは?

エージェントから、通称ビザ取り学校と呼ばれている語学学校がオーストラリアにあることを教えてもらいました。

「オーストラリアに長期で滞在したいけど、ワーホリビザは使えない」、「学生ビザだけど、フルタイムで学習するのを希望しない」人が、主にオーストラリア滞在のために通っています。

このビザ取り学校(正式名称ではありません)、通学が週1~2日プラス自宅学習だったり、土日開校や、平日の夕方から通う学校などがあるようです。

学生ビザは、規定で、週20時間の勉強が必要ですが、通学と自宅学習を合わせて20時間ということにしているようです。

こうした学校は、英語をしっかり勉強したい人には向いていませんが、仕事をメインにしながら、もしくは、自由な時間を多くとりながら、なるべく長くオーストラリアに滞在したい人に向いています。(← 一応、本来は、勉強がメインのビザです)

もちろん、ビザを取るからには、政府からの認定を受けているので、これらの学校は違法ではありません。

学生ビザは、政府の規定で、週に20時間は学習をしないといけないので、あまりにも実際の様子が違っている学校は、取り締まりにあったり、閉校に追い込まれてしまう所もあるようです。なので、ビザ取り学校を選ぶ時は、注意が必要です。



私は、ワーホリビザは年齢的にも、子どもがいる点でも取れないので、私が学生ビザ、子供がDependantのビザで長期滞在することにしました。

この通称ビザ取り学校に通いながら、学校のない日に仕事をする予定です。(長期親子留学では、子供が学生ビザ、親が保護者ビザで滞在することもできますが、その場合は仕事をすることが認められていません。)

フルタイムの語学学校に通ったり、保育の学校に通いなおすだけの予算もないので&働きたいので、この通称ビザ取り学校と呼ばれる通学日数の少ない学校を勧めてもらいました。

 

追記:
移民局の方針が厳しくなり、2018年4月申し込み以降は、語学学校の週1日の通学日数の少ない英語コースは廃止になりました。また、学校が出席確認をきちんとするようになっていたりもします。

今は、働く時間と両立しやすい語学学校は、週20時間の通学を満たすように、週2.5日コースや夜間コースがあります。語学学校ではなくて、チャイルドケアの専門コースでは、通学は週2日です。



3 件のコメント

  • こんにちは。
    ビザ取り学校の事で聞きたいのですが、ビザ取り学校に入るための英語力がない場合は提携している語学学校の英語コースに通うという事を聞きいたのですがそれは英語コース代+語学学校代と言う事なのでしょうか?それとも英語力コース代の中に含まれているのでしょうか?
    教えて頂けないでしょうか?

    • 専門学校のビジネスコースなど入られる場合は、入学基準の英語力が必要ですので、もし満たない場合は、その学校の、または提携している語学学校の英語コースで学んで、規定の英語力を満たしてからビジネスコースに入る形です。授業料は、英語コース代、ビジネスコース代がそれぞれかかります。私はビジネスコースは詳しくないですので、一般的なエージェントさんに直接聞かれた方が情報が入ると思います。料金的には安くて緩い学校もあるのですが、個人的には自分の身になることを考えると、予算を貯めて将来に活かせるコースに進むのも良いのではとは思います。(私自身の反省点でもあります。。)

      • ありがとうございます。
        確かにそうですね。自分の予算を考えエージェントさんにも聞いてみます。

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