ヒッチハイカーを乗せてみる

私の住んでいるところは観光地なので、時々ヒッチハイクをしている人を見かけることがあります。

私自身はヒッチハイクをしたいとは思わない派です。だって、暑い中とか…仮に気候が良くても、いつ来るか分からない交通手段を待つのがムリです。とりあえず、待つという動作が苦手なのです。

でも、自分が車に乗っていて、乗せていくのはOK。もの好きなので、普段だったら出会うことがない人とお話しできるのはとても興味深くて、楽しいと思います。

そんなんで、何回かヒッチハイカーをみてきたものの、運転する方向が合わずに乗せることもなかったのですが、今回向かう方向が合ったので、初めて乗せてみました。

若くはないけど、一応、これでも女なので、乗せる時間や走る場所、どんな感じの人かは身の安全のため、多少気にするように心がけてみました。サンシャインコーストは治安は良いとはいえ、一応、異国の地。。身の危険がないよう気をつけないといけないです。(見ず知らずのヒッチハイカーを乗せている時点で言っていることが矛盾してしまっていますが)

 

~出会い編~
今回のヒッチハイカー、朝、出勤前に子供を小学校に送っていくときに出会いました。ヒッチハイカーのはずなのに、なぜかスクールゾーンに立っている。。

この道、これから小学校に送っていく人しか通らないから💦しかも、かなり離れたブリスベンに行きたいらしく、逆方向?というよりも、見当違いの道路に立っていたのです。そのへんは、土地勘がないので、しょうがないのかとも思いますが、地元民からすると笑いのツボにはまる道路です。

「あ~、ここにいたら、何時間たってもつかまらないだろうな~」と思い、小学校に子供達を送っていき、そのあと、ブリスベンまでは行きませんが、仕事で方向が同じなので、もの好きで声をかけてみました。

窓を開けて、しかも、反対車線から、「そっちの道路、反対だよ〜。立つなら、あっちの道路に行かないと誰もつかまらないよ~」「ブリスベン方面につながる高速に乗るから、高速の入り口まで乗せていってあげるよ。そこの方がドライバーが見つかると思うよ」とのことを反対車線から話し、(←朝早くて、まだ車通りの少ない時間だったので反対車線から話せた)仕事場と同じ方向だったので、15分くらい乗せていくことにしました。



~本編~
ヒッチハイカーは若い男の子なんだけど、ヨーロッパからワーホリにきているのかな?と思って聞いてみたら、違って、普通のオージーでした。

メルボルンに住んでいて、旅行の行きは飛行機でケアンズまで飛び、そこから海沿いをヒッチハイクをしながら南下して旅をしてきたとのこと。今後は、ブリスベンにいる従妹を訪れ、ゴールドコースト、バイロンベイに行き、その後はまだ未定だそうです。

「どう、ヒッチハイクで車ってけっこう乗せていってくれる?」ちょっと聞きたかったので、聞いてみると、北の方は比較的捕まえやすかったそう。「この辺は難しいね~」と言っていたので、「でも、この辺に住んでいる人はけっこうみんないい人だよ~」と言ってみたんだけど、

見当違いのところに立っていたからなのかな?それとも、この辺の人は、あまりヒッチハイカーを乗せようとは思わないのかな?観光地なので、人によっては、自分でチケットを買ってバスでも乗れと思う人ももちろんいるだろうし。でも、基本親切な人が多いので、乗せそうな気もするけど。。。



このヒッチハイカーも、「ヒッチハイクってどう思う?」って聞いていたので、きっといろんな意見があるのかも。気にしない人もいるし、タダで乗っていく方法を嫌がる人もいるかもしれないし。とりあえず私は、「自分はヒッチハイクはやりたくはないけど、ドライバーとヒッチハイカーが合意したらいいのでは?」「知らない人と話せるのは楽しいからね~」と答え、その他いろいろお話していました。

この旅の中では、ビーチにテントを張って寝たこともあったそう。「意外と楽しかったよ~」と自分でフォローしていましたが、たしかに、星は近くて数が多く見えます。

満天の星空は本当にキレイ✨子供が寝た後にベランダで星空を眺めます。(でも、私は、きれいな星空をみたらベッドで寝たい派なのです。)

ヨーロッパやNew South Wales州、Victoria州などからの観光客の多い土地柄なので、家族連れももちろんいますが、バックパッカーも多いので、観光地近くのスーパーには、「車内で泊まるの禁止!!」なんて看板が立っている位なので、いろいろと若いバックパッカーたちは、宿泊や交通費を安く旅することもけっこうあるのかな?

こんなんで、あれこれ話をしつつ、話しながらの運転には不慣れなのもあって、運転にさほど集中できず、でも無事に高速の入り口に降ろしてきました。ヒッチハイクで看板を出して待つスポットは、車道わきに車が止まれる十分なスペースがあることが大事だそうです。あと、行き先が見やすい看板もコツだそうです。



~完結編~
通勤前の時間に普段会うことのない知らない人との会話を楽しませてもらいました。

仕事帰りにはまた、同じ道を通って子供達の小学校に迎えに行くのですが、帰りもまだ、同じ高速の入り口に立っていたらどうしよう。責任感じるし、また、元の観光地の方に乗せて帰った方が、泊まる場所もあるからいいのかな?と心配しましたが、その場所を通ると、無事にヒッチハイカーはいなくなっていました。

どのくらい待って次が見つかったのかな?どこまで進めたのだろうか?と疑問に思いつつ、まあ、誰かが乗せて行ってくれたんだなと思い、良かったです。また、機会があれば乗せてみようかと思います。でも、安全にも注意が必要ですが。ヒッチハイカーを乗せようとしている時点で、また、言っていることが矛盾していますが、検討してみます。

2 件のコメント

  • こんにちは! とても面白く読ませていただきました!
    実は、私の知り合い男性も先週、シドニーからヒッチハイクでケアンズの先を目指して北上していったので、もしかして!?なんて思ったんですが、彼はポーランド人なので別人ですねw 
    彼も、オーストラリアはみんな優しいから全然ヒッチハイクは怖くないと言っていました。
    なんですが、オーストラリアには今から30年ほど前、ある人物によるヒッチハイカーを狙った猟奇殺人が頻発し、犯人は逮捕されましたが、それ以降のヒッチハイカーが激減したという過去もあるみたいです。

    • コメントありがとうございます。
      昔そんな事件があったなんて、怖いですね!というか、怖すぎる!
      たしかにオーストラリアは気さくで親切な人も多いから、楽しめる反面、ヒッチハイクは「お互い知らない人」という面でリスクもあるので、気をつけないといけないですね。

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